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そもそもフェイクとは
自分たちの攻めの印象をつかって相手をだます・同じことをやっているようにみせて違うことをするのをフェイクするという。
フェイクの必要性
攻めをやっていて12ラウンドのうち前半上手く行っていたのに後半上手くいかない。そんな状況ではこのフェイクをとりいれていない,もしくはフェイクのやり方が甘いことが原因になっていることがある。
フェイクなんてやらないでもかてる。それならそれでいいと思う。しかし,せっかくVALORANTという12ラウンドもあるゲーム,どうせならちゃんとラウンドを組み立てて今までの印象を使った作戦をとりいれてみるのもいいのでは。
フェイクの種類とやり方
セットアップの印象を利用したフェイク
イニシのスキル

いままでA攻めの時にメインをドローンでクリアリング,黒コンテナにパラノイアというセットをみせていたのでこのスキルがとんでくる=Aセット という印象を使った例。
相手がパラにかかった場合,状況を遮断されるのでエントリーがどうなっているかの報告が遅れる。
ULTを使ったフェイク
さっきの情報を遮断という点で,ULTはとくにフェイクとして利用できる。特にサイト制圧系のULT,ブリーチやレイズといった相手のラインを下げさせるようなULTをフェイクに使うとラインを下げたあとサイト中の状況がわからなくなりフェイクが刺さる。
ULTラウンドということでサイト中のスキルを減らしたセットアップでも違和感がなく成功した例。
セットに必要なエリアをとってフェイクにする
VALORANTの防衛ではここまで相手にエリアを取られたら寄るようにしようと決めているラインが存在する。
一番はプラントエリアを取られたとき,もうひとつはセットにひつようなエリアをとられたとき。
他にわかりやすいのはバインド。

ATKにここまでエリアを取られたらBを守っていた人もAによるしかない。どこか片隅にTPでのBのロテを考えつつもプラントできるエリアまで相手に取られたらAによって対応をしなければいけない。
もちろんこれをフェイクにする,しないという駆け引きはあるだろうが。エリアのイメージはこんなかんじ。
ある程度相手に取られたらよらなければいけないというラインがある。そのラインを決める重要なエリアがサイト中以外にたとえば,
ASCENT
LOTUS
SUNSET
結局,セットの印象があるからこのエリアをとられるとまずい。といったエリアを意識してとりにいくと相手がいい感じに揺さぶれてくれる。
タイミングを利用したフェイク
一番フェイクとしてわかりやすいかもしれないが,自分たちの攻めが残り40秒とか,最初にあるエリアをとってそのあと切り返して別のサイトに行くという印象がついていたらそれを利用してやるフェイク。
いままで,
Aメイン➡Bセット にしていたのを
フェイクで
Aメイン➡Bにドローンだけで,実際はAにセット
みたいな。
とくに,イニシでのエリアリテイクからのセットをしていた場合ささりやすい。一番おーそどっくなフェイクの仕方。
セットがきそうだな,というタイミングを狙ったのとセットのスキル再現を行っているのでフェイクとして成立している。
いつの使えばいいのか?
フェイクを行いやすいラウンドはいくつか存在して,
1つは,自分たちの攻めが通っているとき。これは言わずもがな相手に自分たちの攻めが印象づいてきたのであれば,相手はそれに対応するために動かなければいけないので揺さぶられやすい状況。なので刺さりやすい。
2つめは,アンチエコ。エコの相手は武器不利をどうにかしないといけないので①プッシュ,②スタック,③スタンダード配置からのアクションですぐに寄る配置にする。
みたいな作戦をとりがちなので,
最初ホールドを挟みつつプッシュのアクションがなければスタックor早目に寄ってくると考えて情報をとりつつ状況に応じてフェイクにして逆サイトにローテがわりと丸い動き。
この例のフェイクだと,
セットに必要なエリアをとったこと。アンチエコを理解して武器有利を活かして無理に突っ込まない。最初にMIDコントロールをしつつAメインをとることで相手に情報をとらせない,プッシュをされていないことを確認している。
という点はフェイクを作る要因になったと思う。