2025/3/20

BINDのAスタックの作戦を解説

BINDのAスタックの作戦を解説

紹介するラウンドはこちら

大まかな流れ

①14配置 Bにスキルを置いておき、Aは4人でとめるスタック配置

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②AショートとAシャワーをクリアしたタイミングでBへのローテを始めます

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③B予想になったところで、堅実プレイでロングをFadeがプラウラーで索敵してB予想なのを確定情報にする

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④相手のセットスキルに対して、Vyseのレーザーバインを起動する

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⑤レーザーバインの遅延が終わり、相手が2回目のセットエントリーの時にはB3配置のできあがり

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そのまま

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クロスをつかい相手を止めていきます。

くわしくみていく

14配置 スタック配置について

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BINDだと、Aサイトに対してスタック配置をとることは珍しくありません。

ただし、BINDのスタックを行うのに1側のBサイトに相手が来た時にどうするのかを考えておく必要があります。

今回は、相手がBにきたときにどう止めていくのかを2つ方法を紹介したいと思います。

1つめの方法 BINDのマップ構造からB対策

そもそもなぜ、BスタックではなくAスタックなのか

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マップ構造を説明すると、BINDの攻めは主にこの4レーンからのエントリーになります。

では、この4レーンで一番短いのはどこか。

それはAショートになります。

攻め側は最短距離でエントリーできるというのはつまり、

  • 防衛側は相手を視認してから遅延を入れるのに遅れてしまう
  • 防衛側は相手を視認してからBから人数を寄せられない

というのがあります。

つまり、防衛側が攻め側がAに来ていると認識してからエントリーまでの時間が短い分、

遅延を入れても手遅れだったり、Aにきていると気づいてBの人が寄っても間に合わあない。

という特徴のマップです。

なので、Bではなく、Aスタックにしてラッシュなどが来ても対応ができる配置にしておく。

というのが理由にあると思っています。

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BINDのBロングやPearlのBロング、ASCENTのBメインタレットなど、前目の情報を得ることで寄る時間だったり、遅延を行えるというのは早めにメインの情報をつかめているから。

ということです。

具体的なVODはこちらになります。

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Aをスタックにして、

Bは前目で情報をとることで、味方が寄る時間が作れる。というマップ構造を生かした対策をBで行っているものになります。

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ロングのアクションに対して、相手が打ち返してきたので

相手がいるのがわかったタイミングで、即Geckoがスタック配置をやめてBに寄ってきているのがわかると思います。

アクションですぐによるのを見るに、Bロングでの情報を重要視しているのがわかると思います。

2つ目の対策 センチネルのスキルで遅延を行い、寄る時間を作る

これが一番わかりやすいと思いますし、今回あつかったVODも同じです。

Bに来た場合

相手のセットスキルに対して、Vyseのレーザーバインを起動する

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レーザーバインの遅延の間にB3配置をつくりクロスをつかいサイト中で止めていく。

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スタックしていたAサイトに来た場合の例だと、

ほかの試合になりますが、

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Bにセンチのスキル多くして、Bにきたとしても遅延ができてサイト中に寄る時間をり、

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Aにくるのであれば4人配置が作れているので止められるというものです。

さいごに

BINDのAスタックを行うのであれば、Bにきたときにどうするのかも考えるのが大事だというのがわかる内容になっていれば幸いです。

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