2025/7/25
YoruULTをつかったカウンターフェイクの最終Bセット | LOTUS
目次
VCT Pacific 2025 Stage2 DAY2 | T1 vs. PRX : LOTUS
この資料ではLOTUSにおける攻め側の巧妙な作戦を紹介します。
防衛側の初手のAコントロールを見てカウンターでの取り返しのフェイクをおこない、相手のリソースを削ったうえでのBサイトエントリーセットを行います。
YoruULTのエリアコントロールとリソース管理でいかに有利な状況を作ったのかを解説しています。
<u>#対象</u>
- チーム戦術に興味のある人
- Yoruだからできるエリアの取り方についてレパートリーを増やしたい人
- Bサイトの扱い方について学びたい人
<u>#注意点</u>
- マップの名称やスキルに関して基本的知識がある前提で話しています。
- 断定的な表現があったとしても、それは一般的なセオリーではなく、筆者(エダマメ)個人の考えとして解釈していただけますと幸いです。
CONTENTS
💥ピックアップラウンドの紹介
今回は攻め側の見せた**「Aメインの取り返しをフェイクにしたYoruULTの最終Bセット」**の作戦を紹介したいと思います。
攻め側の流れをざっくりと
①防衛側がA、攻め側がBとCメインのコントロール

②エリアをとったらカウンターフェイクの作戦開始

YoruULTをつかってA取り返しを見せる
③AフェイクをかけたYoruはBアッパー、他はメインエントリーでBプラントへ

📌3つのポイントに絞って解説
結論としてポイントをさきにはなすと、このラウンドで大事なのは
Aメインの取り返しを狙うような状況・タイミングを狙ったアクションを起こす
最終Bを考えて相手のリソースを使わせる考え
最終Bセットで大事なエリア理論
この3つのポイントを自分の考えとともに解説したいと思います。
いかにAカウンターだと思わせられるかがリソースをはかせるカギとなる
LotusのAメインの扱い方ですが、一昔前はおたがいに2イニシ構成でスキルが豊富なので攻め側も防衛側も高いスキル量でばちこり当たろうという動きが流行っていました。
VCT 2024 Ascension Pacific DAY1 | NAOS vs. BME
センチのサイトは引いて守ると考えて安く取って相手を揺さぶる
しかし、近年の構成では2コントローラー構成といった2イニシでない構成がでてきて、いかに安くエリアをとるのかというのが大事になっています。
上図の例だと攻め側のラーカー(Viper)が防衛側のAのコントロールを味方に伝え、Cは引いて守っていると考えてホウントだけで安くCメインのコントロールから行います。
安全をとるためにホウントは使いますが、このようにCメインを安く取るアクションを行っています。
防衛側はAメインを有利にコントロールしきろうと思うと、攻め側をみてからスキルを使うのかを決めるカウンターのような形ではなく、攻め側にロビーのチョークポイントを抜けられないようにしなければいけません。
そのため、自分たちから仕掛けなければいけない分どうしてもAコントロールにスキルを比較的多く支払うことになってしまうのです。(←だから相手を見てから取り返すカウンターという選択肢があるわけですが。)
それに対して攻め側は防衛側のAのコントロールのアクションを見ているのでCが少ないであろうことがわかっています。 なので攻め側はリアクションでCをとる場合は少ないスキルでとれると判断ができるのです。
具体的なスキル量は省きますがイメージです。
この段階でも、同じ1つのエリアをとるという状況は変わりませんが、リソースという面では差が生まれているのです。
実際VODの例もそうだったと思います。

防衛側がAメインをとってくるのを見て、攻め側はは安くほかのエリアをとる。
Aをコントロールしてくるのなら自分たちは、Cをホウントで確保して、B前はアークローズをつかいシグネチャーアビリティだけでコントロールができています。
VCT 2025 Masters Toronto - Swiss Stage - Day 3 | SEN vs. BLG
この形を作れるとどうなるのかというと、防衛側の動きは定石通りに進みます。
Aコントロールを終えたあとAメインという自分たちが取得したエリアをワン管理(いちおき)させてBCへとローテするという動きです。
3つあるマップでは防衛側は一人で管理するエリアをつくり、ほかの2サイトを固めるという動きを行わないと守ることが困難だからです。
**[補足]Aメインプッシュを見せたラウンドの後に、
①いちおきしないで取り返し予想で4を崩さないカウンター配置 ②プッシュしている人数を減らして逆際ローテを誘導してCメインをトラップにする この2つのかみ合いをとるための大事な考え。**

この「Aメインを取った後はいちおきする」というマクロを見せた後、あえて「いちおき」をせず、VODのようにAメインに固まる配置を取ることもあります。
これは、攻め側がBCをコントロールした後にAを取り返しに来る動きを予測し、カウンターを狙うためです。
ですが、あくまでそれらは基本的なマクロ(いちおき配置)を行うことを相手に見せてばれてから行うものだと思っています。

これは別のラウンドの例ですが、いちおきというマクロの印象を使ったフェイク例になります。
防衛側がAメインをドアを開けてFadeがホウント、Razeがアクションを起こすことでプッシュしていちおきの作戦を行っているように見せてCに誘導。
実はCはVyseとYoruが高めの位置をとっていてトラップにしている。
みたいな。
誘導した先がトラップになっていてカウンターをしたりオペを置くなどプッシュを見せて相手がローテするのを逆手に取るような作戦もあります。
これらもいちおきというのを相手に見せたから(人数をかけてプッシュを行っているのを見せているから)行ってくる攻め側のCをいったん取りに行こうという行動(リアクション)なので、それらを見せてからでないと**かみ合いを作ることはできません。**
[補足終了]
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VODのラウンドを見てみます。
防衛側はAコントロールを行った後にYoruがゲートクラッシュを使い、即Cへとローテを行います。OmenとVyseはAコントロールを完了後、その防衛側のコントロールアクションのリアクションとして攻め側がBへと切り返してくるかもしれないのでBメインをケアするような配置に切り替えています。
この段階で防衛側の頭の中には
Aはコントロールできているがそれ以外のBメインとCメインの情報をとれていないのでは攻め側に取られていることを想定して動かないといけません。
攻め側は索敵スキルを使ってBとCを防衛側がとってきていないことを確認できているのでAメインの情報しかないことをこの段階でつかんでいます。
「Aメインプッシュの防衛側を見てB前とC前はたぶんとっていないだろうなー。」ではなくて「**BとCを防衛側は確実にとっていないことをスキルで確定情報として持っている」**点は大きいです。
なので、Aメインを人数をかけてとった後にはこういったBCへの警戒配置にならざるを得ないというわけです。
防衛側がBやCメインの情報があれば、AメインコントロールしたあとにBCにローテしないで4人固まって形を崩す必要はないですが、エリアがとれていないことで相手がローテしているのかそれともAにまだ残っているのかがわからないという揺さぶられやすい状況なのが防衛側になります。
冒頭でも話しましたが、
いかにエリアを安く取るのかというのを考えないといけないのが今のマクロと言いました。
そのため開幕のコントロールでAを明け渡す代わりにBとCをコントロールする
→防衛側は情報不足なのでAを1にしてBCに配置を寄せる
という流れができるわけです。
ここまでの流れを考えることができれば、
<u>次に攻め側が安く取れるエリアというのは何でしょうか?</u>
「それはAメインとなります。」
なぜなら、攻め側は「防衛側はAをコントロールした後、一人で管理する(いちおき)配置になるだろう」と想定しているからです。相手が予測通りいちおきであれば、攻め側は少ないスキル消費で今度はAのいちおきの敵を排除できます。

これは1stを落とした後のセカンドの作戦ですが、エコなので人数をかけてAをあたったあとは

即Cへとローテしていきます。
(エコなので人数をかけないといけないのでいちおきもしていないラウンドですが)
この防衛側の動きを考えて、AをとってきたならBCをとってAを薄くしたタイミングでの取り返しを狙うのが攻め側で大事ということになります。
安く取れるエリアを単に取ればよいというわけではなく、
安くエリアが取れると何が良いのかというのを理解する必要があります。
いちおきの防衛側をどかそうとする攻め側
いちおきをどかせれば防衛側はAを警戒して寄ったりもする
<u>Aメインを取り返さないといけない理由として</u>
-
いちおきしている相手を一度下がらせないと、防衛側に「Aはクリアだ」という情報が渡り続け、逆サイトに人数を寄せられてしまいます。 BやCを最終見据えるにしてもいちどワン管理のエリアを下げさせないといけないからです。 →揺さぶる目的
-
いちおきしているのであれば人数が薄いのでどかして即Aにいければ薄い状態をつけるので最終Aを攻めればよい
→相手の配置を読んだ攻め
今回のVODの場合は最終Aを見据えた相手の配置を読んだA攻めではなく、相手をどかして防衛側を揺さぶりの目的の要素が強いです。
なので1番目の揺さぶりのイメージを詳しく話したいと思います。
オペレーターなどを想定してください。

オペで相手がAメインを見れているエリアは配置を薄くしますよね?
味方が管理できているのに後ろでこないかなーって待ちませんよね。

別のマップになりますがわかりやすくするためにASCENTを例に出しますが、オペが前目に見てくれているのに後ろでじっとただまつ必要はないですよね。
ワン管理できているのであればそれより後ろに人はその情報を活かすためにAに人数を寄せるためにローテしてあげるほうが良いですよね。
なのでいちおきしているエリア(ASCENTの例だとオペが見てくれているBメイン)を作られたと考えるときには攻め側として頭で考えておきたいのは、
最終的に「そのエリアを攻める」 or 「いったん引かせて情報をとれないようにする必要」
がある。ということです。
[補足]Killjoyのサイトにオペを置くことがあるのか?について。

Killjoyのサイトは引いて守るのが得意なので基本的にはセンチのサイトなのに前目に行かせることはないと思います。しかしオペラウンドに限りセンチのサイトを前目にコントロールさせるメリットはあると思います。
2つのメリット
- センチのサイトは引いて守っているという印象がついていれば攻め側はコンタクトを狙ってきたり、ラーカーが安く取りに来たりするようなドライ展開が予想できるのでオペを刺したいから。
- オペをBに配置してKilljoyがAにローテしてAを4配置にでき、かりにBにいるJettがオペでコンタクトしてもJettが引いたのに合わせて遠くからナノによるスキルカバーができるから。遠くからスキルカバーができるというKilljoyの活かし方。

タレットの代わりをJettがしていると考えるとわかりやすいですかね。AにKilljoyが体を寄せるとタレットが起動しなくなるけど、Jettが前目の情報をとってくれればタレットの範囲を超えても良いのでAに寄れるという感じです。

仮にBメインを一人でホールドしていたJettがコンタクトしても引いてこれればグレで遅延してあげられます。
前目の情報によって遅延が確実に入れられて、その遅延時間でA側の4の人が寄ってあげる。寄れたらカウンターをおこないサイト中のJettのためにCTからシャーペンで入っていくという流れも可能になります。
Aを人で固めつつもBは遠くからスキルカバーのできる形です。なのでKilljoyのサイトだけどJettを前目に置かせるメリットもあるのだと。

これは極端な例ですがサイトでない前目のエリアというのは相手がドライでくるエリアなのでオペのワンピックは活きます。当たり前ですがすべてのエリアで攻め側はいちいちエリアを移動するたびにスキルを使うことができないからです。

前目のエリアでドライを活かしたいオペのラウンドに限り、センチのサイトだけど前にJettを行かせて逆サイトに体をKilljoyが寄せた4配置も可能性としてはありだと思います。
(目的のあるイレギュラーはありだと思います。)
この記事を書いているときに即興で考えたオリジナルなので悪しからず。**ワン管理できているエリアは基本的に後ろに残る必要がない。**というのを伝えたかったからこの作戦を考えてみただけです。
[補足終了]

LOTUSの話ではどうなるのかを考えると、3つのサイトを抱えたマップでは防衛側は相手の攻め先を読んで人数を固める必要があるというマクロの防衛基本があります。
そのためAメインをコントロールした後は防衛側はわんかんりさせてAクリアという前目の情報を活かすためにほかのサイトを固める配置を作ります。

なので攻め側はAが薄くなったタイミングを狙ってAを取り返して相手を引かせてそのままAを攻めるという防衛側の配置を突いた攻めがあります。

攻め側はこのBCを触った後、「手薄になったAメインを取り返しに来る」という定石の動きがあります。そのため、防衛側は、今回YoruULTを使ったAへのアクションを見ても、「これは定石通りのA攻めだ」と判断してしまいました。YoruULTの動きが、いちおきされたエリアを狙うという攻めの基本に沿っているように見えたのです。
そのいちおきで手薄になったエリアを狙って攻め側が取り返してくる可能性を予測したため、防衛側は即ローテではなくカウンターを行うためにAに4人を割いた配置を崩しませんでした。
配置を崩さずに即ローテをしなかったことにより人数を固められているからこそカウンターをしても良いと考えて防衛側のFadeがULTを返すといったリソース使う選択をとったということになります。
防衛側は「Aをいちおきしているのが前ラウンドでばれはじめるタイミングなので最終Aに来ると予想してA4を崩さなかった」
その結果、Aメインを取り返しに来たというアクションがかみ合い、スキルを返したといえます。
お互いの思考がかみ合ったから攻め側のAメイン取り返しのフェイクが刺さったというわけです。
相手のリソースを使わせる動きがのちに大きく響く理由を次のBサイトのエリアについて合わせて話していこうと思います。
LOTUSのBサイトのマクロについて

Bサイトというのはメイン以外に3か所のエリアが存在しますが基本的にそれらは防衛側のテリトリーになります。
なので

メインからのエントリーだけだとこのような構図になってしまい、プラントができてもリテイクを止めることのできないことになり最終目標の爆破まで行うことができません。
なのでどこかのエリアを必ず取る必要があるというのがこのBサイトの大事な部分になります。
プラント後に取りに行くというのも選択肢にはありますが、Bサイトのエリアをプラント前に取る方法を紹介します。

まず攻め側は、何度か「Aメインをコントロールした後にA設置」という定石を見せておきます。相手にA攻めを意識させた後、今度はAコントロールで揺さぶりをかけつつ最終的にはBリンクを経由してBサイトにエントリーする、という作戦です。Aセットの印象をつかったフェイクの基本作戦でありつつ、Bのエリア確保もできるから強いのです。
この場合は必然的にリンクを使ってのエントリーになるのでプラント前にエリアをとることができます。

3つのエリアをとりにいくときにじゃあどこのエリアをとったらよいのかに悩むかもしれないですが、僕が思うにとるべきエリアは相手の配置をよんでクロスエリアになるのはどこかというのを考えることだと思います。

今回のVODの場合は、相手がAメイン3以上いることがYoruULTによってわかっています。
なので相手は③のエリアに多いというのがわかっています。

なのでYoruがULTをつかい②のトップを選ぶことで相手をはさみの状態、クロスエリアを作ることができるのです。

Bサイトのトップは特にクロスを組みやすいので攻め側が取れるとかなり撃ち合いやすくなるエリアだと思います。
エントリーしてから②のトップをとりに行くのが難しければYoruULTをつかってとれるうちに取ることができた攻め側の有利ポジということですね。

実際のVODも防衛側はこのクロスを突破することが難しくなり③のリンクからのリテイクをあきらめて別のリテイク経路を使おうとメインに回って動くことになります。

最終的にこのような配置になりましたが、攻め側が防衛側の取るエリアを考えて臨機応変に③のエリアや②からまわって①をとることでエリア有利をつくりBサイトを攻略してラウンドを取得してきました。
A取り返しのフェイクとBサイトのマクロのかみ合いについて
Bサイトでは3つのエリアのうちどこかをとりに行く必要があるという話をしました。 今回のAカウンターフェイクによって相手のリソースを削ることが、どれほど大事なのかを話したいと思います。

最終的にこのような構図になると防衛側は相手のいるエリア、Bサイト中ふくめてリンクなどを取り返す必要があると思います。
しかし、Aメインのカウンターのフェイクが刺さるとリソースを多く支払うことになります。
つまり、
防衛側のリソースの動きをまとめると
Aを初手に取るためにスキルを使う→攻め側のA取り返しと考えてカウンターにスキルを使う
この2段階でスキルを使ってしまうことで、最終的にリテイクに必要なスキルがなくなり、クロスエリアを突破する手段を失ったとも言えます。
(防衛側はULTをつかっていたので若干のスキル総量としては多かったかもしれないですが、それでも使われたというのに変わりはないです。)
ほかのマップのマクロと比較しますが、
LOTUSのAサイトというエリアはいかに相手をチョークポイントを超えさせないようにするかがカギになります。
抜けられてしまうとエイムのふり幅が大きくなり、Aをコントロールがしにくくなりカバーや勝負が難しくなるからです。

そのためLOTUSのAメインでは攻め側のほうがはやくスポーンバリア早くを突破できる分、リチャージできないスキルを使ってでもチョークポイントを抜けられないようにコントロールをしないといけないです。

ほかのマップでも同じように前目をコントロールすることがありますが、防衛側が基本的には先にコントロールできる分、受け身の選択肢を与えられている状態です。

そのためリチャージスキルだけでコントロールしつつ、受け身側の選択を与えられている防衛側は相手がとろうとしてくるアクションをみてから
返しのスキルはナイフじゃなくてもいいです、ポイントは相手がスキルを使って返すということができるという点。相手がスキルを使ったのを確認してから引くという択をとれる点です。
カウンターでスキルを返すという非常にスキルの効率の良いとり方ができるのです。スキルを使うか、使わないかを相手を見てから行えるのが他マップです。
その一方でLOTUSのAは先ほどにも言いましたが、リチャージできないスキルを使わされる分、

はじめにコントロールをするのを見せて、

さらに相手が来たのに対してカウンターでスキルを使うとリテイク時にスキル不足というのが発生しやすいのです。

VODのラウンドでは初手にとってそのあとに再度スキルを使ってカウンターをしていたのを見る限り、リテイクにスキルが少なくなることを許容したうえで、カウンターのときにスキルをつかいプラント前に相手を削るという目標があったと思います。
人数も寄せれているので遅延をするのではなく、カウンターで相手を削るのは正しい択の選び方だと個人的に感じていますし、YoruULTによる取り返しがフェイクと読むのは難しい場面だったと思います。
このラウンドは、攻め側の判断が一枚上手でした。攻め側は、「防衛側が初手のAコントロールにスキルを使った」という事実を確認します。その上で**「ここでA取り返しのフェイクを見せれば、相手はさらにカウンターのスキルを消費するだろう」**と予測しました。この読みが見事に的中し、リソース有利を作り出すことに成功したのです。

その結果、Bサイト中のリテイクに必要なスキルが不足してなかなかエリアを強気にスキルで取り返すことができなくなり、結果相手のクロスエリアをスキルで崩せないのでメインに回るという択を選ばせたというわけです。
このBサイトというのはリソースを使わせてクロスのエリアをとることができれば防衛側のほうがリテイクがしにくい特徴があるということです。
📌まとめ
自分が試合を見てきて感じたLOTUSのマクロについて少し触れながら今回のVODを解説してみました。
- 最終Bサイトを見据えるならBサイトの3つのエリアをどう取りに行くのか、相手の配置を見てその3つのエリアのどこをとるとクロスエリアが生まれるのか
- Aメインをとった相手を見て、取り返す動きの必要性、取り返すことで生まれるリソースの有利について
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ではまたじかい~
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